2010年10月31日日曜日

24.参茸補血丸(さんじょうほけつがん)とは?

漢方薬は、どこのお店でも当たり前のように取り扱っていますね。

今回ご紹介する漢方薬は「参茸補血丸(さんじょうほけつがん)」 という変わった名前の漢方薬です。


それでは成分をご紹介します。(名前が難しいかも・・・)


黄耆(おうぎ)・・・・・・0.855g
牛膝(ごしつ)・・・・・・0.855g
当帰(とうき)・・・・・・0.855g
人参(にんじん)・・・・・・0.4465g
竜眼肉(りゅうがんにく)・・・0.855g
鹿茸(ろくじょう)・・・・・・0.361g
杜仲(とちゅう)・・・・・・・・0.855g
巴戟天(はげきてん)・・・0.855g





私達が知っている物といったら人参くらいですよね(笑)。

参茸補血丸はこの8種類の成分を凝縮し、1つの丸いボールにまとめたのが商品なんです。


本品1丸につき9.5g程入っています。

ロウ(蝋燭の)で包まれたボールの中にセロファンで包まれているのが本体です。

これを包丁などで砕き、一日のうちに飲むという事です。

しかし、9.5gって結構多い気が・・・^^;!


効果は、

虚弱体質、肉体疲労、病後の体力回復、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え性、貧血など効果はさまざまな様です。

参茸補血丸は血流を良くする効果があるので、身体を温め、便の通りも楽にしてくれるかもしれません。

参茸補血丸。漢方薬に興味がある方は一度試してみる価値があるかもしれません^^。

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